けいざんじょうきん

けいざんじょうきん
けいざんじょうきん【瑩山紹瑾】
(1268-1325) 鎌倉時代の僧。 越前の人。 日本曹洞宗の中興の祖で, 太祖と呼ばれる。 諡号(シゴウ)は常済大師・仏慈禅師。 懐奘(エジヨウ)に学び, その死後, 徹通義介(テツツウギカイ)の法を継ぎ, 北陸の教化に活躍。 総持寺の開山。 道元の宗風を改め, 民衆布教に力を注ぎ, 教団発展の基礎を築いた。 著「伝光録」「坐禅用心記」など。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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